2020年06月12日

USLX/Boone Valley Coop, FMC 4700 covered hopper (Kitbash/MDC)

USLX 4708, United States Railway Equipment Co., NEW 6-74
MDC-Roundhouse FMC 4700 3-bay covered hopper [PAINTED]

Boone Valley Coop covered hopper model

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実車はEvans-USRE 4750、製造1974年6月、シリーズUSLX 4700-4724で、後にリポーティング・マークをINTX、KYLE、PLCX、RVPRへ移行。参考写真は、USLX 4706 (Railroad Picture Archives.net)、USLX 4713 (Classic Freight Cars, the Series, Vol. 11 p38)、PLCX 16114 (Railcar Photos.com)など。
 Evans4750のHOモデルは、WalthersとExactRailが発売するも、共に隔壁部の側板縦リブが省略されたタイプ。実車は縦リブが18本だけれど、市販品では16本のアサーンBBの55’プルマン・スタンダード(PS-2CD4740)か、MDCのFMC4700が使われ、アサーンRTRは後者を採用。このモデルもそれにならったが、屋根歩み板をアサーンのステンレス色とは違えて実車通りに車体と同色とした。
 塗料は、D2オリジナル・アクリルラッカースプレー「空」。デカール(Microscale 87-406)の指示書では"closely approximates Amtrak blue. Floquil RR 142"。デカールの発売は1983年(MR誌同年9月号p9)で、計量日と容積は実車に合致。車体メーカーロゴは、指示書は正しかったもののデカール自体がACFだったので、別途調達。"Plate C"の表記はホームメードで、勝手に追加。



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たまたまダブって入手したイエローモデルは、レタリングの間隔から濃い方(写真の奥)が正解と判断して、薄い方(手前)を塗り替えることとした。レタリングはサンドペーパーで簡単に取れた。最初、燃料用アルコールを使ったところ塗膜まで落ちてしまった。2020-06-06
posted by Works K at 04:20| Comment(0) | covered hopper 3-bay | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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